日本木结构房屋施工过程

お客様の建築地に建物の建築位置を表示します。

建築地において建物の位置確認をして頂きます。

建物の不動沈下を押さえるために地中の硬い地層まで支持杭を打ち込み、建物を安定させます。
（建設地の地盤調査報告書により打設を判断いたします）

打ち込んだ杭の長さを切り揃えて布基礎のベースコンクリートと連結させます。

布基礎の土台となる部分です。
この上に布基礎を造ります。

建物の基礎を造るための工事です。
基礎工事は建物の工事の中でも重要な部分になります。

当社は基礎の外側に10ｃｍのスチレンフォームを貼り付け、外断熱工法を標準仕様としております。
１階床下の気温がマイナス気温にならない工法を取り入れております。

1階床下に地中から湿気が上がってこないように防湿フィルムを引き詰めた上に、暑さ６センチのコンクリートを流し込み、床下の防湿を行っております。（当社標準仕様）

住宅を水平に建築していく為に基礎の最上部をモルタルによって水平に整えます。

当社は柱・１階の床梁・２階の床梁は標準仕様として集成材を使用しております。同じ木造在来の建物に比べ、建物の狂いを最小限に保てるように建築しております。

当社、自慢の匠が自信を持ってお客様の大切なマイホームを造ってまいります。

建物の四隅にある通し柱の補強金物です。基礎から連結されたボルトにより、建物の重要な柱を固定します。この他にも耐震用継ぎ手金物や耐震ニート金物などで地震に強い建物を造っております。

防腐剤を１階の柱・間柱に塗布し、構造材の腐れを防止しします。 １階の水周りは柱・間柱全体に塗布を行います。

地震に強い住宅を造る為に、当社はこの面材を採用し、ツーバイフォー工法と在来工法を併せた、面で強度を保つ工法を標準化しております。通常の在来工法では出せない強度を確保し、安心してお住まいになれる住宅を建築しております。

外からの水分を防ぎ、室内から排出される湿気は外に放出するシート を使用しております。放出された湿気は、壁や屋根に設けられた通気層から建物外に運ばれていきますので、安心です。

高性能断熱材ハイアール16Ｋを壁に100ｍｍ使用し、小屋裏断熱にはブローイングウール300ｍｍを吹き込み、建物の断熱性能を高めております。１階壁間仕切り及び２階壁間仕切りにはさらに通気止めとして使用しております。

１階床・１階天井・２階天井・建物外周部の内壁・サッシ周りに貼り、建物を包み込んでしまうことによって防湿と気密を確保し、さらにサッシの外周部には、気密テープを施す対応もしております。

床の下地材になる合板及びクロスの下地材になる石膏ボードを、ビス止めとすることにより躯体の収縮による下地材の歪みを抑えます。（当社標準仕様）

今では建築基準法で設置を義務化されておりますが、当社は換気システムの中でもエアロバーコを採用し、冬場の結露対策と住宅内部の換気を行っております。

当社の標準仕様は、板材に直接釘を打つ外壁では無く、金物を使用し施工を行うタイプを使用しております。時間の経過と共に釘跡の汚れが出ないようにしております。サッシの両側には水切りを取り付けて、サッシからのほこりによる汚れ対策も行っております。

ビニールクロスを貼った後に、石膏ボードの繋ぎ併せやビス跡がビニールクロスの施工後に表面に出てこない為にする下地処理です。

お客様が決められたクロスを、職人さんが１枚ずつ丁寧に貼って仕上げていきます。

消防法の改正により新築住宅は設置が義務付けられました。当社では10年間電池の交換が必要ないタイプの商品を使用しております。

住宅設備機器などの取り付けが完了しましたら、お客様へのお引き渡しに備え、ハウスクリーニングを行い綺麗な状態でお渡しいたします。

工事も全て完了し、お客様へお引渡しとなります。
大切なマイホームの完成です。