静岡県の洋食店「旬香亭」が4月1日、栄華西道の万科広場横に上海店をオープンした。香港、北京などでも経験を持つベテラン料理長が寿司、ステーキをメインにフレンチと和のテイストを取り入れ、お洒落な“ビストロスタイル”で提供する料理は、四季折々の味が自慢。開店前から問い合わせ殺到、注目度急上昇中の新店だ。
オススメは、季節の幸を詰め込んだ「海鮮5点盛り」(488元)。現在は毛ガニやフランス産のカキに、ウニ、ホタテ、ほっき貝がラインナップ。さっとボイルし、トマトソースやスイートチリソースを添えてサーブする。
本マグロの中トロやボタン海老、赤貝、しめ鯖と目にも鮮やかな「刺身7点盛り」(338元)に、ふわふわ卵の「旬香亭オムライス」、グラム売りでわがままに楽しめる“SP肉”ステーキも、同店自信のメニュー。1本150元からと破格の輸入ワインや日本酒とともに、カジュアルに味わおう。
ステーキ、魚など6種からメインが選べるコース(288元~980元)は、前菜2つに刺身、サラダ、スープ、野菜焼きがセット。さらに鯛茶漬けかガーリックライス、冷そばのいずれか一つと、手作り本格デザートにドリンク付き。好みのスタイルで活用してみては。

