バラエティ豊かなオリジナルつくね串が自慢の焼き鳥居酒屋「静の屋」が6月18日、茅台路にオープンした。毎日仕入れる鶏肉と海鮮を使った料理に、リーズナブルなドリンク類で“普段使いの気軽な一軒”を提供する。
同店自慢の「静の屋つくね」(各18元)は胡椒、明太子、タレ、チーズ、ゆずの5種類。鶏肉、鶏軟骨になんと豚肉も使うのがポイントだ。鶏肉だけのものより、脂が入ってジューシーな味わいに。さらに大葉が混ぜ込まれ、ほどよい刺激が食欲増進に一役買っている。
オーナーが独自のルートで毎日仕入れる鶏肉は、身がやわらかくプリプリ。そんな鶏肉のおいしさを余すところなく楽しめるのが、「焼き鳥丼」(45元)だ。手羽先、ねぎま、ハツの3種の炭火焼きをどんぶりで豪勢にいただける一杯。たっぷり添えられた刻み大葉、キムチが飽きない味を演出している。
「いいちこ」(720ml、200元)、「黒霧島」(720ml、220元)、ソフトドリンク10元からと、ドリンク類がリーズナブルなのも同店のポイントだ。古民家風の親しみやすい店内で、一人でまたは仲間同士であれこれつまみながら、心ゆくまで酌み交わそう。
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冷凍していないエビを使う「エビのセイロ蒸し」(28元)は、自家製のピリ辛タレでいただく
鶏のさまざまな部位を一度に楽しめる「焼き鳥丼」



