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ロケット記念紙幣発売

ロケット記念紙幣発売 漫步创媒Whenever上海
2015-12-28
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导读: 北京市の故宮博物館が最近、歴史上の皇帝や忠臣の肖像画をかわいらしく変更した画像などを微博で公開し話題となっ

100元紙幣で3億枚 10元硬貨も

 12年6月の有人ロケット「神舟9号」の打ち上げと宇宙ステーション「天宮1号」への手動ドッキング成功を記念した100元紙幣と10 元硬貨が11月26日、上海市内の建設銀行各支店で発売開始となった。
 記念紙幣は青色をベースに、表には神舟9号と天宮1号がドッキングする様子が描かれている。裏面には人工衛星数種類の絵が入る。通常の100 元紙幣として使用可能だ。
 銅合金による記念硬貨には、同じくドッキング風景と、中華人民共和国の国章がそれぞれ表と裏にデザインされている。
 中国人民銀行(中央銀行)が発行し、全国の流通量合計は紙幣3億枚、硬貨1億枚。上海では建設銀行が販売窓口となり、販売期間は11月26日から12月16日まで。購入希望者は原則として、専用サイトにて事前予約が必要だが、12月14日に限り予約なしで直接購入が可能な日とした。
 予約制にも関わらず、発売初日の11月26日は、建設銀行の各支店前には早朝から愛好家たちが列を作った。朝7時半に重慶南路支店前で並んでいた年配の女性は「初日で窓口が混み合うと思って、市場で買い物してから真っ直ぐここに来た」と話す。同支店で働く従業員は「通常、出勤時間は8時半なんだけど、今日はみんな7時に出社。8時から窓口を開けるよ」と苦笑い。退勤時間も1、2時間遅くなる見込みとし、「3、4日間はこれが続くだろう」と話した。
 なお、記念紙幣は早くも一部の取引サイトなどで1枚115元の値がついているところもあるが、今後価値が大幅に上がる可能性は低そうだ。記念コイン、切手などの取引を手がける「上海呉越収蔵品有限公司」の呉越董事長は、今回の記念紙幣について「文化、歴史的な意義はあるが、発売期間が長いし、販売窓口も全国に広がり、発行量も多い」と、希少性の低さを指摘。価値が上がったとしても「150 元を超えることはない」と予測している。【青年報 11月27日 転載 写真は中国青年網と中新網】


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