閘北区にテーマパーク登場
台湾地区発の児童向け職業体験テーマパーク「BabyBoss “小世界・大夢想”」が5月、閘北区の広西中路にオープンした。1万5000㎡の敷地面積に70以上の体験エリアを設置し、専門スタッフが3歳から13歳の児童を対象に職業体験を提供する。
単に職業体験ができるだけでなく、有志の親が子どもたちに自分の職業を紹介し、ほかの仕事との違いや特徴を説明する試みも取り入れた。担当者は「若い親たちによる、子どもたちの職業観念を育成する意識を強めたい」とし、「児童にとっては、仕事に対する興味が生まれるだけでなく、現実の職場を再現し体験させることで協調性、思考力、実践力、想像力も養われる」としている。
欧米では職業教育は幼稚園から行われており、たとえば米国では小学校から職業に関する授業が設置され、子どもたちは様々なボランティア活動を体験することで、将来自分がやりたい職業の経験を積み、スキルを身に付けることが可能となっている。【中国経営網5月14日】
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