手作りにこだわる家庭的な日本料理を肴に、こぢんまりした店内でくつろげる居酒屋「つるかめ」が8月8日、浦東新区世紀大道そばの潍坊路にオープンした。
集合住宅1階にある20席ほどの店内ほとんどが、日本人で埋まるという同店の料理はどれも“自宅の晩ご飯”を思い出すような懐かしい味わいだ。
オーナー一押しの「つるかめ鉄板焼き」(48元)は、コチュジャン入りの自家製ダレや、隠し味のリンゴで辛さを抑えた手作りキムチがキャベツと抜群の相性。毎日店で手作りする玉子豆腐を使用し、とろけるような食感が癖になる「自家製揚げだし豆腐」(30元)、バター香る自家製ダレで炒めた「しめじとイカ炒め」(35元)も、豊富にそろうドリンクと共に楽しみたい。
またポテトやサーモンといった5種類それぞれを、ピッタリの自家製ドレッシングで仕上げたサラダもオススメ。中でも「ベーコン玉子サラダ」(35元)は、オクラやカブなどバラエティ豊かな野菜にスクランブルエッグを載せ、香り豊かなゴマドレッシングで頬張る新鮮な一品だ。
そのほか、土日に提供するランチ定食は茶碗蒸しやサラダが付いて35元からとお手頃価格。また9月末まで「らくらく見た」の声掛けで生ビールが1杯8元(杯数制限なし)となるキャンペーン実施中なので、一度のぞいてみては。

昭和レトロなポスターが目を引く店内は庶民的でくつろげる雰囲気

たっぷり野菜の「手作り焼きギョーザ」(30 元)も人気

こってり醤油味でビールにも合う「しめじとイカ炒め」

カリリと揚げた衣がアクセントの「自家製揚げだし豆腐」

[つるかめ]
住所:浦東新区潍坊路144 号103 室
電話:021-5859-8273
営業時間:11:00 ~ 14:00(土日)、17:00 ~翌1:00
席数:23 席



