
普陀区のショッピングモール「上海環球港」の4 階で10月28日から2016 年1月31日まで、スペインの世界的芸術家パブロ・ピカソ(1881-1973)の作品を展示する「伝奇・ピカソ芸術大展」が開催される。
ピカソが1901年から72 年までに生み出した油絵やデッサン、彫刻など100点近くを展示。そのほか、国内初公開となる96点に及ぶ貴重なプライベート写真が目玉だ。
上海環球港ではこれに先駆けた9月24日、オープニングセレモニーも開催された。この席で主催責任者の陳偉杰氏は報道陣に対し、「大多数の一般人は残念ながら、ピカソの絵を見たいとは思っても、彼の個性的な作風を理解できない。今回は初の試みとして、最新3Dデジタル技術でピカソ作品を解説しており、芸術愛好家はもちろん、一般人も来ようと思える展示会にする」と意気込みを語っている。
【東方網 9月24日 転載 写真は騰訊網】



