
具材のひとつ、うなぎの皮の天ぷらは濃厚なうまみとタレが絶妙な逸品。日本酒とも好相性
7席のみ設けられた高級感あふれるカウンターで、日本人料理長がふるまう揚げたての天ぷらをいただく。黄浦河沿いの歴史建築「外灘18号」に店を構えた日本料理店では、そんな特別感漂うランチを週末限定で堪能できる。じゅわっという揚げ物の音や熱せられた油の香ばしさなど、カウンターだからこその贅沢な楽しみを、ここ上海でも味わえる。
ランチには名物の天ぷらをはじめとする上品な料理を、ディナーに比べ手頃な価格で楽しめる。ランチ限定メニューの天丼はエビ、魚介、野菜5種の天ぷらを、カツオや昆布でだしをひいたほんのり甘いタレと絡ませる。旬に応じ具材は変わるが、11月はウナギやキノコ類、細切りじゃがいものかき揚げなどを提供するそう。
「銀座から世界へ」をコンセプトに寿司、鉄板焼き、天ぷらの専門店を海外展開する日本料理店が、3種の料理を同時に楽しめる初の複合店として開いた上海店。豪華な料理を食べ比べられ、ビジネスシーンやアテンドにもおすすめだ。

寿司おまかせランチは寿司盛り合わせと前菜、椀、デザートが付いて388 元/10 貫から

中国人ゲストからも人気の鉄板焼き(ランチ480 元~)には豪州産和牛種を使用

[Ginza ONODERA上海店]
住所:黄浦区中山東一路18号3階
電話:021-6333-9818
営業時間:11:30~15:00(金土日のみ。入店~13:30)、17:30~23:00(入店~21:00)
平均予算:ランチ280元~、ディナー980元~
席数:天ぷら7席、鉄板焼き15席、寿司30席
※10%のサービス料別途
※席数に限りがあるため予約優先




