
映画で活躍中
現代音楽の新たな巨匠
コンテンポラリーミュージックの世界で高い評価を受ける伊トリノ出身のピアニスト、ルドヴィコ・エイナウディが4月25日、ワールドツアーの一環で東方芸術中心にやってくる。
82年に同国の名門ミラノ音楽院を卒業後、同校の大学院生として現代音楽家のルチアーノ・ベリオに師事。96 年、小説から着想を得て作曲した「波」がヒットした。
魅力はあたたかく郷愁溢れるサウンド。クラシックをベースに民族音楽やロック、ポップス、フォーク、エレクトロとさまざまなジャンルの要素を取り入れつつ、音数の少ないシンプルな旋律で表現する独自の音楽性は、幅広い音楽ファンの支持を集めている。現在までにソロで14 枚のCDをリリースし、通算150万枚以上を売り上げた。
映画、テレビ、CMなどでも精力的に活動。これまで「最強のふたり」はじめ多数の映画のサウンドトラックに使用されてきた。
当日は、世界12カ国でiTunesクラシック・アルバム・チャート1位を記録した最新アルバム「エレメンツ」の収録曲を披露する予定だ。
[ルドヴィコ・エイナウディ ワールドツアー]
日時:4月25日(火)19:30
会場:東方芸術中心
住所:浦東新区丁香路425号(×桃林路)
チケット価格:880、680、480、280、180 元
電話:021-6437-6098
メール:sh_ticket@mediamanbu.com




