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【ちょい見せBizCHINA】BYDの新規事業から、中国経済予測まで

【ちょい見せBizCHINA】BYDの新規事業から、中国経済予測まで 漫步创媒Whenever上海
2018-01-29
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导读:【ちょい見せBizCHINA】BYDの新規事業から、分野別中国経済の動向予測まで

 BizCHINA最新号(2月号)では、内陸都市でスタートしたBYDの新規事業から、各種専門分野にまたがって今後の中国経済の動向を予測する特集まで、新年の始まりを彩る記事が盛りだくさん。その一部を紹介する。


【LOCK ON! 中国企業】

BYD、軌道交通ビジネスに参入

寧夏自治区銀川で運行開始

 EVメーカー大手のBYDが軌道交通ビジネスに参入した。2017年9月、寧夏回族自治区の銀川市で、同社製無人運転モノレールが初の商用運行を開始した。都市化に伴う交通渋滞の解消ニーズへの対応が狙い。16年10月に深圳の同社本社で試験運行を開始して以降、海外を含む16都市から受注している。EV開発で培った技術やノウハウを生かし、次のステップとして都市交通の総合メーカーへとスケールアップを狙う。BYD華東地区セールス・マネージャー胡釗氏の話も交えて、同社の新たなステージにフォーカスする。

↑ BYDのモノレール、商用運行第1弾。寧夏自治区・銀川にて


【特集・中国、新たな5年への船出を読む】

①RGF HR Agent

新卒&専門スキルに需要

転換期の在中日系人材戦略

 RGF HR Agentは2017年秋、在日中国人留学生を在中日系企業などに紹介する新卒採用支援サービスを開始した。中長期的視野での人材育成を図る動きの広まりに呼応してのもの。人材ニーズは企業戦略を読み解く手がかりでもあるが、では中国における人材ニーズの変化は何を示しているのか。同社中国法人・上海艾傑飛人力資源の橘宏喜総経理に聞いた。

↑ 橘氏


②マーズフラッグ

Webの国別固有事情対策

日系の悩みと今後の展望は

 企業向けサイト内検索エンジン開発を手掛けるマーズフラッグは2017年12月、地域別・国別の固有事情に合わせたWebサイトの品質向上を支援する「グローバルガバナンスサポート」を開始した。各国の固有事情に対応したWeb戦略は、多国籍展開する企業にとって重要な命題となっているが、では日系企業には今どのような悩みが生じているのか。また、中国では今後どのような動向が予測されるのか。

↑ 地域・国ごとに大きく異なるWeb事情は、日本企業にとり壁でもあり盲点でもある。アジア多国籍展開の知見を活かしたマーズフラッグの「グローバルガバナンスサポート」には、どのような課題が“検索ヒット”しているのだろうか(写真はイメージ、同社シンガポール法人が入居する20 Collyer Quay)


③中国越境EC

虚実を知り、利を得る

上海TUに聞く王道と展望

 中国のBtoC電子商取引市場は2016年、9276億ドルとなった。世界シェアの4割超を占めつつ、前年比40%増の高成長を遂げている。日本からの購入額も1兆366億円と前年比30.3%増加した。巨大な規模と成長力に期待の目が向く越境ECだが、的確にメリットを獲得するため知っておくべきことは何か。中国EC黎明期より10年弱、中国EC進出・運営代行などを手掛けてきた上海TUの共同創業者、久能克也氏に聞いた。

↑ 成長著しい越境EC消費(写真はイメージ、天猫国際のトップ画面)


④リスクモンスターチャイナ

経済成長つづくも、油断禁物

継続的な与信調査を

 企業信用調査などを手掛けるリスクモンスターチャイナは2017年末、クライアントにとって安全と考えられる与信限度額を取引先別に割り出すサービス「RM与信限度額」を開始した。日中関係の改善で日系企業の中国事業が再び活発化しつつある中、脇の甘さで躓きたくはないところ。同社総経理の加藤健利氏に、直近の信用リスク状況を聞いた。

↑ 与信管理は中国事業で失敗しないための重要事項といえる(写真はリスクモンスターチャイナの与信管理セミナー)


⑤小手川大助氏講演会

元IMF日本代表理事、

世界経済の趨勢と展望を語る

 元IMF日本代表理事でキヤノングローバル戦略研究所研究主幹・小手川大助氏の講演会が12月、上海市内のホテルで開催され、日系企業のマネジメント層など約60人が参加した。同氏は16年11月の前回上海講演で、具体的な現地情報をもとに米国大統領選挙の結果を予測・的中させており、今回はその後の世界経済の動きと展望を分析した。

↑ 小手川氏


⑥ローソン

定着する日系コンビニ

日常的購買行動の前線は

 ローソンが2017年8月末に南京に出店した5店舗が好調だ。1日あたりの売上高では、同社の中国における最高記録を大幅に更新した。飲食品や日用品の中でも、“今すぐ欲しい”ものを扱うコンビニエンスストアは、直接的に消費の動向に触れる先端分野ともいえる。地域別の消費購買力はどのように変化しているのか。また、キャッシュレス決済や無人店舗など新たな動きの影響は。同社の事業を通して垣間見る。

↑ 「コンビニにとって中国市場の潜在力は圧倒的に大きい」と語る三宅氏


⑦ビジネス航空業界有志コラム

「日本=職人の国、中国=商人の国」──か?

 福建省厦門に、HAECO Xiamenというアジア屈指の大手飛行機整備会社がある。日本を含む先進諸国の主要エアラインの機材整備を大規模に請け負っているほか、エアバス直伝の技術でビジネスジェット機のキャビンの設計製造も手掛けている。同社訪問時、現場技術者がエアバスから直伝されたことへの誇りとともに「いつか彼らと並んで世界の頂点で仕事をしたい」と情熱を吐露する姿に、思った。「こいつら、造る側の民族だ」。従来の日中民族性イメージを、航空の世界とメディア・リテラシーの観点から再検証する。

↑ エアバス製ビジネスジェットのキャビンの例。オフィス業務はもとより、会議・会食・宿泊などの諸機能を持つ


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