Whenever BizCHINA 中国企業ニュース
中国内外に火鍋チェーンを展開する北京黄記煌餐飲管理は4月18日、深圳に加盟店関係者を集め、自宅調理式の外売メニュー「3分でできる鍋焼き飯(麺)」を発表した。
直径18cmのアルミ箔鍋に、客自身がメイン食材(牛肉や鶏肉、魚などから一品)、野菜やキノコ類、米飯または麺を選択し、調味料とともに投入して煮込む。調理に要する時間は3分。
消費者の舌が肥え、健康志向と体験型消費のニーズも高まっている市場トレンドをにらんで、好みの煮込み加減でできたて熱々を食べられる自宅調理式を取り入れた。加盟店に対しても、差別化に加えて調理コストの削減メリットを提示している。

↑ いわば鍋焼きうどんの外売版(北京黄記煌餐飲管理のニュース・リリースより)



