
モータースポーツの祭典
ホンダのエンジンにも注目
毎年4月恒例、F1中国グランプリが今年も上海国際サーキットにて、4月12日から14日まで開催される。今年のF1は、歴代最多タイの21戦。中国グランプリは豪州、バーレーンに次ぐ第3戦目となり、10チームが熱戦を繰り広げる。
見どころは、5年連続王座を獲得しているメルセデスの走り。個人成績で連覇中のルイス・ハミルトンの3連覇にも期待がかかる。またホンダが昨季4勝のレッドブルにエンジンを供給することでも話題だ。
今年は2年ぶりにレギュレーションが大きく改定された。特にフロントウィングが拡大、簡素化され、前方を走るマシンによって変化する気流に対する安定性が増加。接近戦でタイヤのグリップが急激に失われるリスクが軽減され、追い抜くチャンスが増えるといわれている。
会場となる上海国際サーキットは、「上」の字をかたどり、低速、中速コーナーと2本のロングストレートを併せ持つレイアウト。ちなみにF1は今年の中国グランプリで通算1000戦を迎える。
[2019 F1中国グランプリ]
日時:4/12 (金)9:00、4/13 (土)9:30、4/14 (日)10:30
会場:上海国際サーキット
住所:嘉定区伊寧路2000号(×安辰路)
チケット価格:2760、1860、1660、1460、860元ほか




