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【新規開店】鰻に賭ける職人が独立 技術と老舗の味噛み締める

【新規開店】鰻に賭ける職人が独立 技術と老舗の味噛み締める 漫步创媒Whenever上海
2019-01-09
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导读:新規開店「鰻魚王」。鰻に賭ける職人が独立。本記事提示で1月31日までグループ全員ビール1杯目が無料となる。

 上海の有名鰻専門店で料理長を歴任した鰻職人が独立し、12月10日、日本料理の激戦区に自分の店「鰻魚王」を開店した。この店主、張濤さんは料理人のキャリアを10年以上、鰻と共に歩んできた。調理場に一人で立ち、活鰻をさばくところから、調理の全てを担う。客席から見渡せる調理場では、鰻が焼き上がる様子と、職人の丁寧な仕事ぶりも見ものだ。本記事提示で1月31日までグループ全員ビール1杯目が無料。

 活鰻は日本輸出用の鰻の中から厳選。養殖場から入荷した後、店内の生けすに放して数日間くさみを抜く。客に出せる状態になった鰻は注文が入ってから張さんが取り上げて「背開き」でさばく。タレは、東京で100年の老舗から受け継いだもの。一度白焼きにし、さらに蒸してやわらかくした鰻をタレにくぐらせてから「本焼き」にして、香り高い蒲焼きとなる。鰻の味を受け止める飯は一粒一粒が“立つ”コシヒカリ。こうして「うな重特上」(180元、小98元)ができあがる。

 うな重が提供されるまでの時間は約30分。「肝焼き」(30元)に、「鰻太巻き」(75元)、「鰻のたたき」(65元)、「うざく酢」(65元)といった鰻づくしの肴をつまみながら、じっくりと待とう。焼けるのを待って来店できる電話予約や古北エリア限定の出前も選べるが、店主の確かな技を見て食べるのが一番のおすすめだ。


初来店なら活鰻からさばく「うな重特上」を。2回目以降は蒸さずに焼く「ひつまぶし特上」(180元)も


待つ間、豊富に揃うお酒の肴に「肝焼き」


ふんわりとした食感の「鰻太巻き」


店主の調理が見てとれる店内。カウンターもあり



[鰻魚王]

住所:長寧区安龍路701号

電話:166-0180-1085(日本語可)

営業時間:11:00~14:00、18:00~24:00

席数:24席



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