3月4日より、日本から上海の虹橋空港、浦東空港へ到着した全旅客を対象に、自宅または指定施設での隔離措置が実施されることになった。在上海日本国総領事館が発表した。
発表によると、旅客のうち上海に自宅がある人は、自宅にて14日間の隔離が求められる。空港から自宅までの移動方法については空港で検疫当局から指示されるとしている。
出張、旅行などで上海に自宅がない人は、上海市政府の指定施設にて最大14日間の隔離が求められる。空港から施設までは空港公団が手配する車両にて、集団で移動することとなる。
なお韓国、イタリア、イランから空港に到着した旅客についても、概ね同様の措置がとられる模様だ。
関連リンク:
在上海日本国総領事館
https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00013.html
(日本等からの上海到着便旅客に対する隔離措置について)
電話:021-5257-4766(代表)、国外からは+86-21-5257-4766(代表)
FAX:021-6278-8988、国外からは+86-21-6278-8988



