日本の豚骨ラーメン誕生は1950年頃、その後のブームで2000年頃には豚骨ベースの様々なラーメンが生まれ定着した。8月31日開店のラーメン居酒屋「極 G・Men」のラーメンは、日本の豚骨スープ手順を忠実に踏襲し、私たちが食べてきた代表的な名店の味を再現している。10月31日まで、本記事提示か「らくらくプレス見た」で会計15%オフも実施中だ。
「伝統東京醤油豚骨拉麺」(55元)を中心に、豚骨の白濁スープは豚足を強火で15時間煮込んで骨髄を出し、味に厚みを作る。これを基本のダシとし、豚骨醤油、豚骨魚介など9種類の異なる味わいの豚骨ダシが生まれる。提供するには、ダシと高純度水の重さ比率がちょうど10対1に達していることが条件。品質維持のため、毎日必ず同じ比率を守っている。
ラーメンは見た目通りクリーミーで、後味は軽やか。オーナーのすすめで酢を数滴垂らすと、まろやかさの中に端麗なキレも加味される。麺はスープを絡めやすい細麺から、噛み応えのある太縮れ麺まで。麺も硬さも好みで選択できる。
笑顔のチャーミングなオーナーは台湾地区出身。穏やかな性格だが、仕事は「1mmも妥協したくない」熱い男だ。チーズちくわ天ぷら、明太ご飯など、つまみにも日本へのリスペクトが詰まっている。

「伝統東京醤油豚骨拉麺」は、体に染み込む上品な深み

痺れる辛さの「火山味噌ラーメン」(65元)。辛さ調整可能

「鶏唐揚げ」(小40元)、「油琳鶏」(59元・写真半量)など

ショップや飲食店が集まる「JULU PLACE 758」内。入り口は狭いが、中には広々としたテーブル席あり
[極 G・Men]
住所:黄浦区巨鹿路758弄中庭5号棟103室
電話:152-0183-0772
営業時間:17:00~23:00
席数:50席




