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【新規開店】繊細さを愛する人に 日々を彩る優しい和菓子を

【新規開店】繊細さを愛する人に 日々を彩る優しい和菓子を 漫步创媒Whenever上海
2020-08-28
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导读:和菓子店「四ツ葉」が、8月8日から古北エリアの万科広場に開業している。店舗では9月末まで、本記事提示か「らくらくプレス見た」の読者に代金15%割り引きを実施中だ。

 四季折々の風情を文化に写し取ってきた日本人。その細やかな感性を思い出す和菓子店「四ツ葉」が、8月8日から古北エリアの万科広場に開業している。店舗では9月末まで、本記事提示か「らくらくプレス見た」の読者に代金15%割り引きを実施中だ。

  8月下旬、暑さが厳しいこの時期も、和のこよみではもう初秋。和菓子は栗金団が食べ頃になる。四ツ葉の「栗金団」(17元)は、一度食べた人はほぼ再度購入するという隠れた名品だ。原材料は選りすぐりの栗と砂糖のみ。自然の栗色を楽しみ、口いっぱいに広がるコクと野趣あふれる風味に、実りの秋への期待が膨らむ。

 「和菓子は、あくまでも茶を引き立てるもの。でしゃばらず、淡白なものが良い。だからこそごまかしが効かない」

 仕入れから製作まで1人で行うのは、ご主人の金田峰男さん。蘇州で間借り営業していた頃からの口コミや上海茶道界での評判を耳にして喜びつつも、勘と経験がものをいう和菓子は分業も難しく、生産量で苦心する。手仕事のため、1日に並べられるのは季節の厳選菓子15種類ほど。人気商品「どら焼き」(15元)の3種や、職人の腕の見せ所と言われる「わらび餅」(20元)は売り切れる日もあるため、確実に手に入れたい人は事前予約が望ましい。

 移ろう季節を和菓子とともに。ご主人は現在、お彼岸用のおはぎを構想中だ。


栗金団はなめらかタイプのほか、茶席に適した硬めもあり


宇治山政小山園の抹茶を使用した「抹茶クリームどら焼き」(17元)は大人の苦味


「黒豆大福」(15 元)には、ほんの少しの塩を効かせて


店舗入口。気楽に通える“ 地元の和菓子屋さん” を目指す



和菓子屋本舗 四ツ葉

住所:長寧区栄華西路99弄5号102(万科広場内)

電話:195-1224-5121(日本語可)

営業時間:9:00~20:00 

席数:テイクアウトのみ


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