新型コロナウイルスによる自宅待機を、創造力豊かに自分を表現する機会にしよう──このコンセプトのもと日産自動車は4月17日、世界中のアート仲間をつなぐソーシャルキャンペーン「#drawdrawdraw」を開始した、と発表した。
日産からは、自動車の設計デザインを手掛けるグローバルデザインチームによる、ヘリテージカーや人気の現行モデルなど、全23ページの塗り絵素材を提供。自宅でアートを軸に親子交流する様子のビデオ投稿なども始めている。
日産のグローバルデザイン担当専務執行役員アルフォンソ・アルバイサ氏は、「大きな試練に直面したときこそ、最高の作品が生まれることがある」との経験から、「“創造力豊かに自分を表現する機会を提供し、それをともに分かち合えるようにしよう”と考えた」と語る。
下記のような塗り絵素材を日産のホームページ(https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-0e4881b110cfad872293bd845d006516-200417-01-j#related-photos)からダウンロードできる。同社は塗り絵以外にも、歩道のアートからナプキンのスケッチまで、さまざまな作品をハッシュタグ「#drawdrawdraw」で投稿してほしいと呼びかけている。




