BizCHINA 6月号、20日から配布開始（上海以外は6月1日配布開始）
【巻頭インタビュー】
ウイングアーク1st 代表取締役社長 田中 潤 氏
データでスポーツを強くする
社内有志で、選手とともに成長を
「計測可能なものは計測し、計測不可能なものは計測可能にしよう」とは地動説で有名なガリレオ・ガリレイの言葉だが、データ・テクノロジーにぴったり当てはまるだろう。ITを駆使し、従来は不可能だった水準までスポーツ選手たちのスペックやパフォーマンスを計測、潜在力を引き出そうという技術が「スポーツテック」だ。データ活用ソリューション・プロバイダーのウイングアーク1st（以下ウイングアーク）は、バイシクルモトクロスのアクロバット演舞を競うBMXフリースタイル・パークの世界的選手と組み、スポーツテックに挑戦している。
【コラム】
キャストコンサルティング
中国消費マーケティングレポート
新章 「雲」の上の生活へ
新型コロナウイルス感染症の大流行に伴い、中国人の生活と消費は大きな影響を被った。危機的状況のもと、各業界では生存を賭けた様々な応急措置が採られた。オンライン販売や非対面式のサービスのみならず、全く新しい運営モデルを投入する企業も登場。多くの消費者が長期間、家に籠らなければならなくなったことで、新たな商機も生まれた。疫病災害による変化は今後、中国の消費にどのような影響を与えるだろうか。
【Build Back Better】
アフターコロナの経済復興へ
「防疫ニューディール」始動
The action to rebuild world economy after corona-pandemic
Preventing-Outbreaks New Deal
新型コロナウイルス災害がいつ終わるのか。
コロナ後の経済はどうなるのか。
いわゆる「アフターコロナ」は、世界経済の重大なテーマとなっている。
だが、未知要素の多い新型ウイルスを相手に「いつ」「どうなるか」を考えていては、経済界は常に受け身の後手に回らざるを得なくなる。
そこでBizCHINAは発想を転換し、以下のコンセプトで動き始めた。
●アフターコロナの社会を「どう変えていきたいか」
●そのために「自社が・自分が」何をするか
──コロナから行動の主導権を取り戻すための、マジック・ワードだ。
◆Biz防疫コラム Borderless Infection Zeroへの道
第1歩 転んだ経済、ただでは起きるな
◆The way to Borderless Infection Zero
◆新型コロナだけじゃない
──4つの感染症に対策ガイドライン
ウイングアーク1st
◆Not only COVID – guidelines for four infections
WingArc1st, a Japanese company
◆「リモート海外戦略」のススメ
～現場主義を捨て、信頼資産を活かせ～
インヴィニオアジアHD代表取締役 大城 昭仁
◆Remote-Overseas Business
─ New global business model after corona
◆中智日企倶楽部智櫻会
疫病災害下、対策と業務再開まで
日系経営者らが情報交換
◆Measures and reopening of Chinese branches under the epidemic
- Japanese companies gave the presentations
◆疫病レポート
米国ではペットからアウトブレイク
──ネズミが媒介「ハンタウイルス」
【ニュース】
●ブラジル大豆、4月末に大量到着か
●タイのWHA、専門家招き「ポストコロナの展望」ウェビナー
●パナマの地震計測ソリューション、米国海底に初導入
●ANTA、世界自然保護基金と提携
──など、中国や世界の経済ニュースが盛りだくさん
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