BizCHINA 2月号、配布開始(上海以外は2月1日配布開始)

【Build Back Better】
革新迫る「不便」、中国の「外」へ
コロナ「負け組」の変化を捉えよ
──Invenio Asia Holdings 大城昭仁CEO
中国が比較的短期間でコロナ禍を抑え込んで経済活動をもとに戻した半面、日本など先進諸国は拡大する感染に苦戦を強いられている。換言すれば、今や大きな社会変化が起きている(余儀なくされている)のは、日本など先進諸国だ。それは新たな価値を生み出す圧力ともなる。ならば在中国ビジネスパーソンに求められるのは、「外」へのアンテナ張りだろう。コロナ禍以降に事業のオンライン化を加速させた人材研修会社Invenio Asia Holdingsの大城昭仁CEOに、日本の状況を絡めて話を聞いた。

↑ コロナ禍に伴うソーシャル・ディスタンシングによる研修需要の急落を、デジタル化とオンライン化で乗り越えたInvenio社。日本では業務のオンライン化が新常態となりつつあり、ビジネスのさまざまな領域で刷新が始まっている。経済活動を“元”に戻せなかったからこそ生じる変化と革新へのアンテナ張りが求められている
【業界レポート】
ユーザベース
中国経済セミナー開催
2020年を総括、21年を展望
企業向け経済情報サービス事業を手掛けるユーザベースは12月17日、上海市内のインキュベーション・ビルで、第14次5カ年計画など中国の経済政策や今後の中国経済の展望について考察するセミナー「中国ビジネス2020 to 2021 大変革期の総括と勝機のヒント」を開催した。日中をつなぎオンラインとオフラインの混成で実施した。大手メディア、商社、メーカーのマネージャーらが講演やパネルディスカッションをおこなった。

↑ 左から時事通信社の西村氏、ユーザベースの米岡氏、丸紅の鈴木氏、横河電機の小松氏、伊藤忠の長島氏、ユーザベースの安齋氏
B-EN-G
VR学習システムを中国市場投入
現場360度映像の「中で」学ぶ
ITソリューション・プロバイダのビジネスエンジニアリング(B-EN-G)はこのほど、現場の全方位映像をVRで見ながら作業を学習するシステム「mcframe MOTION VR-learning」を中国市場に投入した。特に現場の安全教育での利用を想定している。必要な機材をそろえることで教材を内製化できることも特徴。日本では2017年に発売し、これまでグローバルで累計30件ほど販売してきた。

↑ 設定された確認ポイントをチェックしながら作業について学習できる
【ニュース】
●サービス・ロボット、進む飲食店での導入
●完全無人ロボタクシー、深圳で公道デビュー
●2021年は「強奪の年」──シンガポールAcronis、サイバー犯罪に警鐘
●スイスMSC、水素協議会に加入──脱炭素に向け協業
──ほかにも、中国や世界の経済情報を掲載。
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