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【新規開店】 摩天楼の中、奥深い広東料理の旅へ 新進気鋭、若手シェフの工夫が光る

【新規開店】 摩天楼の中、奥深い広東料理の旅へ 新進気鋭、若手シェフの工夫が光る 漫步创媒Whenever上海
2021-12-03
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导读:陸家嘴エリアの環球金融中心ビル91階、摩天楼を一望できるパークハイアットホテル内に11月15日、創作広東料理レストラン「世紀100粤菜館」がオープンした。

「 15 年陳皮腊腸煲仔飯」。コクのある調味料をかけていただく


 陸家嘴エリアの環球金融中心ビル91階、摩天楼を一望できるパークハイアットホテル内に11月15日、創作広東料理レストラン「世紀100粤菜館」がオープンした。

 グルメサイト「大衆点評」が主催する中国版ミシュラン「黒真珠」で一つ星の、87階中華料理店「悦軒」から実力派の若手シェフを抜擢。従来の広東料理にさらに重層的な旨味が加わった、見た目にも鮮やかな創作中華の数々を提供している。

 定番の点心類からして、和牛種肉のタルト「沙拉酱和牛挞」(78元)、サンザシの肉まん「山楂叉烧雪山包」(58元)、エビをライスシートで包んで蒸した「鮮虾脆皮紅米腸」(48元)など、食材選定の工夫が光る。お茶類も数十種揃え、高レベルな飲茶体験ができる。

 鶏肉系はアヒル、ハトまで扱い、生後18日のハトをレモンと香辛料で食す「18天妙齢脆皮乳鸽」(98元)はじめ、いずれも臭みなく、ジューシーな肉汁が特徴。

 ホットディッシュの要注目は、ホテル名を冠したキノコたっぷりのスープ「柏悦珍菌満坛香」(198元)。ディナー向けで、旨味とコクの凝縮度が素晴らしい。最後の一滴まで飲み干せる。お待ちかね主食は、ソーセージの土鍋ご飯「15年陳皮腊腸煲仔」(198元)で。みかんの皮が隠し味で効いている。


豚肉、アスパラとともに仕上げたエビ餃子「三色虾餃皇」(48元)


お茶類は茶葉だけでなく、写真の菊のほか牡丹、ジャスミンなどフレーバーも豊富


天井の高さとガラス張りの壁が開放的で気持ちの良い店内


[世紀100粤菜館]

住所:浦東新区世紀大道100号上海柏悦酒店91階

電話番号:021-6888-1234

営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30

席数:86席(個室2)



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