中国国務院は28日、新型コロナウイルス対策として海外からの入国者に義務付けている隔離期間を、7日間の集中隔離と3日間の自宅健康観察に短縮すると発表した。これまではそれぞれ14日間と7日間と定めていた。
集中隔離期間中は1、2、3、5、7日目にPCR検査を実施。その後、自宅健康観察期間中の3日目にPCR検査を行い、陰性であれば隔離は終了となる。
また上海ディズニーリゾートは28日、営業を30日から再開すると発表した。同園は3月21日から臨時休園し、今月16日に隣接する商業施設やホテルの営業を再開していた。


