
「上にぎり寿司盛り合わせ」は厳選食材とこだわりの米を使用し、企業努力の末の低価格で提供
寿司居酒屋「百蝶物語」が7月28日、古北路と仙霞路の角に建つ百科苑大楼7階にオープンした。オープンを記念して8月末まで、生ビールを10元、ハイボールを15元で提供するキャンペーンを実施している。
同店は2005年に創業した日本式居酒屋「百蝶」「花蝶」などで知られる百蝶グループの新店で、コロナ期間中の充電を経て今夏、復活を果たした。店名には「これから新たな物語を紡ぎたい」との思いも込めた。
店のこだわりは厳選した、中国の東北地方産コシヒカリ。「常に炊きたての米を」と、一升ずつ炊き、さらに炊いてから1時間以内の提供を心がける。そのこだわりは、この道30年の王料理長による握り寿司で味わえる。「上にぎり寿司盛り合わせ」(188元)はトロ、サーモン、ホタテなど10艦に玉子と巻物付きのセット。オーナー、料理長ともに長年培った目利きで仕入れた魚介類を「お求めやすい価格」での提供を目指した。
魚の煮付けもすでに定番化。「カレイの煮付け」(40元)、「サバ味噌煮」(35元)などに加えてノドグロ、キンキなど仕入れによって注文可能な時価のメニューもあり。
35元から注文できるランチコースは48種。さらに宅配弁当も「バラちらし丼」(68元)など寿司の出前メニューを含め48種類用意があるので、近隣に住む人や会社勤務の人は一度チェックをしておきたい。

白飯と合わせたい厚切り牛タンの「牛タン柔らか焼」(68元)

贅沢仕様の「海鮮フォアグラ茶碗蒸し」(35元)

カウンター越しにキッチンが覗ける、広々として清潔な店内。個室は最大25人で利用可
電話:021-5290-7218、173-0186-2666


