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【新規開店】住宅エリアに米麺店オープン　ランチ盛況、トマトスープに注目

漫步创媒Whenever上海

2023-12-08

导读：「粉八」は軌道交通1、7号線常熟路駅8番出口から徒歩約3分にある米麺の店。常熟路を北上すると見えてくる、小さな住宅エリアの入り口のさらに奥にある

酸味あるスープが特徴の「丑番茄酸湯粉」

　「粉八」は軌道交通1、7号線常熟路駅8番出口から徒歩約3分にある米麺の店。常熟路を北上すると見えてくる、小さな住宅エリアの入り口のさらに奥にある。日没後は住宅エリアの門の地面に店名のライトサインが光っているため、幾分見つけやすい。

　店内はかなりタイトな作り。入り口からすぐにバーカウンターがあり、一人で食べる時はここで食べるのが良さそうだ。店内のテーブルはカウンター以外、表面がデコボコした銀色の天板のものが設置されており、少し不安定なのと上のライトが乱反射し、麺をすする時に光が目に入る点が玉に瑕。しかしそんなことは御構い無しに、昼時は主に女性たちで店内が埋まる。一度に作れる料理の数に限りがあるため、素早く食べたい時はお昼のピークタイムを外した方が良さそう。

　「丑番茄酸湯粉」（32元）はトマトベースのスープ、細めの米麺の上にそぼろ肉のタレを乗せた一品。スープはトマトの酸味が効いていて飲みやすい。米麺のおかわりは無料。肉そぼろと甘いタレが白飯にかかった台湾の定番食「主厨滷肉飯」（26元）は米麺メニューより比較的速く提供される様子。八角の香りは抑えめ、甘さも控えめでご飯と共にかき込みやすい。白飯のおかわりも無料、さらに少しの肉そぼろとタレをかけてくれるのも嬉しい。