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【新規開店】レトロなアメリカンダイナー　ジャンクな熱々サンドを頬張る

漫步创媒Whenever上海

2024-05-04

导读：陝西北路と新閘路の交差点にサンドイッチショップ「ROZEBIFF」がオープンした。店内に足を一歩踏み入れると、レトロなアメリカンダイナーの雰囲気が広がる。

細かく刻まれた牛肉と肉汁、チーズで手も口もベトベトになる、豪快な「Philly Cheesesteak」。卓上にビニール手袋あり

　陝西北路と新閘路の交差点にサンドイッチショップ「ROZEBIFF」がオープンした。店内に足を一歩踏み入れると、レトロなアメリカンダイナーの雰囲気が広がる。赤い光沢のあるカウンターに、赤いスツール、流れるラテンの音楽がアメリカの片田舎に気分をトリップさせてくれる。

　メインメニューは米国・フィラデルフィアで一般的な「フィリーチーズステーキ」と呼ばれるサンドイッチ。人気NO.1の「Philly Cheesesteak」（58元）はカウンター奥の鉄板で細かく刻んだ牛肉と玉ねぎなど野菜を炒めてパンに挟み込み、長く伸びるチーズフォンデュで使うようなチーズを上からかけた一品だ。「熱いから気を付けて食べてね」という声かけとともにサーブされたサンドは、一口食べるごとに口の中で「ハフハフ」しながら食べる必要があるほど長時間冷めることなく熱々。サンドイッチはほかにもゆっくり火をかけた和牛サンドの「Chicago Style Italian Beef」（56元）、イタリア・ミラノ風カツレツを挟んだ「Chicken Milanessa」（46元）など全5種から選べる。

　サイドメニューでぜひ試して欲しいのがアヒルの唐揚げ「Duck Fat Fried Chicken」（38元）。しょうゆ、みりんなど自家製のタレに8時間漬け込んだアヒル肉に、衣をつけてサックリと揚げている。こちらも熱々。くれぐれも火傷には気をつけて。