オールド上海の雰囲気漂うイタリア料理店、Chef MKが10月8日、華山路の上海戯劇学院すぐそばにオープンした。同店ではオーストラリア産和牛種を使った料理を中心に、選りすぐりの素材による創作イタリアンが味わえる。
一番人気のメニューは「牛タンのルッコラ添え」(88元)。表面をあぶったことによる、外はサクサク、中はとろける食感が絶妙だ。脂の乗った厚切り牛タンをバルサミコ酢とレモン風味のクリームがさっぱりと引き立てる。もちろん、4時間以上煮込んだ濃厚ソースが決め手の「ロブスターのカッペリーニ」(168元)や「イベリコハムのピザ」(198元)など、パスタやピザも充実している。
季節の味覚も提供。11月のおすすめは今が旬の「フランス産生カキ」(48元/個)と、12月末まで味わえる「トリュフとマッシュルームのリゾット」(88元)と「トリュフとマッシュルームのパスタ」(128元)などトリュフを使ったメニューだ。
さらに、料理の味を引き立てるワインもボトル200元から、フランス産を中心に200種以上がリーズナブルな価格で揃う。
11月30日までらくらくプレス読者にさまざまなサービスを実施。本紙を持参で食前酒を1杯サービスするほか、「フォンダンショコラ」(58元)を1テーブルにつき1皿進呈。気軽に足を運んで、老房子で優雅に食事とワインを楽しもう。
老房子を改装した、オールド上海の風情漂う店内。1階ではワインを販売
厚切り牛タンの柔らかさが絶妙、一番人気の「牛タンのルッコラ添え」
4時間煮込んだ濃厚ソースを極細麺で絡めた「ロブスターのカッペリーニ」



