上海市の自由貿易試験区に近く、初の免税店がオープンする見通しだ。店舗は浦東空港総合保税区のオフィスビル1階に入居し、輸入化粧品、香水などを取り扱う。
利用には、パスポートと航空券を提示し支払いを済ませた上で、空港内の所定の場所で商品を受け取る。販売価格について、関係者は「店舗家賃の安さから、市内の大型モールなどと比べ、かなり安くなるはず」と予想する。
また、浦東新区の祝橋鎮にて建設が進めてられているアウトレットモール「祝桥アウトレット」は今年度末に開業予定。上海ディズニーランドそばのブランドアウトレット施設「上海購物村」も来年後半の開業を見込んでおり、この先、浦東エリアは買い物天国として注目を集めていきそうだ。【東方網 9月11日 転載】

