おばんざいと魚料理に“ ほっ”
絹小料理屋
“日本の懐かしい味”をモットーに作られるおばんざいや魚料理を提供する居酒屋「絹小料理屋」が7月1日、古羊路にオープンした。7月末まで、「らくらくプレスを見た」で生ビールまたはソフトドリンクを1人1杯無料とする開店記念キャンペーンを実施中だ。
料理長を務めるのは、愛媛県出身、日本料理経験23年の元寿司職人。魚に精通しており、週2回日本から仕入れる鮮魚を使った本格寿司や、焼き物、煮物などを得意とする。生卵と醤油漬けの鯛の刺身を使った、宇和島風の「鯛醤油漬け丼」(68元)は本場の味。そのほかメニューに無い料理も、予算に合わせて対応可能だ。
寿司を炙って、などの細かい要望にも応えてくれる。カウンターには「きんぴらごぼう」「肉じゃが」「筑前煮」など常時7、8種のおばんざいが並ぶ。骨まで食べられるほど煮込んだ「秋刀魚の梅煮」など同店ならではの魚介ものもオススメだ。お通し(20元)は、これらの中から好きなものを2種類選ぶことができる。
麦、芋、米合わせ12種を揃える焼酎に7種の清酒をはじめ、豊富なお酒も魅力の一つ。日によっては「天狗舞」などの珍しい銘柄にも出会えるため、気軽に尋ねてみよう。
おばんざいの追加は20または30元
生の鯛が特徴の「鯛醤油漬け丼」(68元)。同価格で、あっさり味のヒラメのものも用意する
カウンター、テーブル、半個室からなる店内
【絹小料理屋】
長寧区古羊路517-3号
電話：021-3208-0751(日本語可)
時間：17:00～24:00(LO23:00)
席数：40席