74大学の収支決算を公開
中国74大学の2014年度支出入金額が8月、ランキング形式で公開された。収入額では1位の清華大学と2位の浙江大学が100億元を超え、74校の予算格差や、多額の余剰金の存在が明らかになった。
各校の収入は、1位清華大学が123億元、2位浙江大学が109億元、3位は北京大学で85億元、4位は上海交通大学80億元、5位は復旦大学45億元と続き、最下位の中国美術学院は6億元だった。
全大学が黒字経営を達成しているが、東部の大学は中西部の大学に比べ予算が多く組まれるなど、予算編成に偏りが見られる。また、浙江大学は38億元、中山大学は13億元もの余剰金が判明。収支決算未公開とした大学もあり、各校の収支には不明瞭な部分がある。【8月12日捜狐網】
▼その他のニュースは阅读原文/Readmoreをクリック▼



