「卒業まではもらえるべき」多数
国内63の大学による合同メディア組織「中国高校伝媒聯盟」が全国100校以上の大学、専門学校の学生2460名に行ったアンケート調査で、86%の学生が今年の春節にお年玉を受け取っていたことがわかった。うち59%が1000元以下、34%が1000元から5000元、2%が1万元を受け取っていた。
「大学生もお年玉を受け取れるべき」と答えた学生は79%。北京のある女子学生は「まだお金を稼いでいるわけではないから、引き続きもらいたい」と訴える。
また、お年玉を「親が管理する」という学生は6%。「自分で管理する」と答えた94%のうち、41%が学費、生活費などの必要経費に、22%が旅行などの娯楽に、6%が投資や貯蓄に用いると答えた。【中国青年報 2月26日 転載】



