
Whenever BizCHINA 1月号、配布開始(上海以外は1月1日配布開始)
IBJコンサルティング代表取締役 前川 晃廣 氏
2018年、日系企業成功の秘訣は「中国力」の向上
毎年50日以上のセミナー講師を務めるIBJコンサルティング(愛碧界諮詢)の前川総経理。日本と中国を渡り歩きながら、自社主催のみならず商工会や企業内セミナーで分かりやすく中国を説くスタンスは、2012年から続くロングセラーセミナー「駐在員塾」の基礎となっている。新年を迎えるに当たり、コンサルティングの現場で実際に起こっていることを聞いた。

↑ IBJコンサルティングの前川氏
横井 裕 日本国大使 2018年新春メッセージ
日中平和友好条約締結40周年
友好の初心を忘れず、交流拡大へ

「やれる」に導く科学、
「やらない」決断で働き過ぎ改革
日系企業中堅幹部らが学ぶ
「指示がアバウトで、何すりゃいいのか分からない」と愚痴をこぼす部下に、「次から次へと相談や問題が持ち込まれ、手が回らない」と焦る上司──マネジメントで直面しがちな課題にフォーカスした研修セミナーが11月、上海市内のホテルで開かれた。日系企業の中堅幹部を対象に、人的資源サービス国有大手の中智上海経済技術合作公司(中智上海公司)と日経BP社が開催している「課長塾 in 上海」だ。

↑ グループで課題に挑戦
飲食店向け白酒持ち込み対策
&手造り工房ベンチャー
記録的な猛暑に苦しめられた夏も早や思い出のかなた、イルミネーション輝くクリスマスに、宴会連なる年末年始がやってきた。今回はそんな季節に合わせた杭州の企業たちを紹介する。ひとつは飲食店等におけるアルコール飲料持ち込み対策としての白酒専用自販機メーカー、もうひとつは牛皮のランプシェードが生み出す、温かな光が人気の手造り工房ベンチャーだ。

↑ 飲食店へのアルコール飲料の持ち込みには、マナー違反で片づけられない背景が。その解決策を目指すメーカーも現れた

↑ 有機的な質感が光にも温かみを添える、皮革製の手造りランプシェード。ITイメージの強い中国だが、“アナログ&造る”のベンチャーも奮闘中だ



