
Whenever BizCHINA 11月号、配布開始!(上海以外は10月1日配布開始)
ソフトブレーンチャイナ
董事長・総経理 宮原 武史氏
IT+コンサルティングで
企業の営業改善をサポート
人材流動性の高い中国で、人に依存しない経営をおこなうためのITの重要性は、繰り返し指摘されている。ただ、ITを使いこなすのは“人”。社内外の環境は企業により千差万別で、導入時のカスタマイズから導入後のサポートまで、専門家の手になるサービスが、ITの力を左右する。この点に重きを置き、企業の営業活動に密着したサービスでユーザーの支持を集めているのが、営業支援ソフトの開発を手がけるソフトブレーンチャイナだ。董事長・総経理の宮原武史氏と同社クライアント2社に、在中国日系企業の営業活動の状況も交えて話を聞いた。

↑ ソフトブレーンチャイナの宮原氏
日系企業向けIT利活用特集2017
企画・編集:BCN上海╱比世聞(上海)信息諮詢
中国に拠点を構える日系企業ではその業種・規模を問わず多くの業務課題を抱える。生産性向上や予算削減を目的としたクラウドシステムの検討や内部統制・コンプライアンスの観点から改めてセキュリティ環境の見直しを行うなどITシステムに対するニーズもさまざまである。本特集では日系企業のIT利活用を一段と促進させるべく、日系ITベンダー各社のサービスやソリューションを紹介する。
<登場・協賛企業>
コニカミノルタ(中国)投資
島津企業管理(中国)
神鋼投資
大塚商会上海
KDDIグループ
IIJ Global Solutions China
JBCN上海
パナソニック インフォメーションシステムズ上海
リコーチャイナ
パナソニック
プロティビティ上海
SBクラウド
ヤマハ中国
スターティア上海
クオリカ上海
山善(上海)貿易
シーイーシー上海
TENEZ
無限上海
プロシップ上海
ワンダフルフライ
NRI北京

日・中の企業高層幹部が語る
グローバル人材の育成、挑戦の軌跡
マネジメント層の現地化が日系企業の課題とされて久しい一方、中国市場で勝ち抜くため、専門の知識・技術を持つ高級人材の需要も高まっている。では、そうした人材を惹きつけ活躍させるため、日系企業はどのように取り組んでいるのか。国有人材サービス大手・中智上海経済技術合作公司のフォーラムで、日本人と中国人、双方の高層幹部が課題と展望を語り合った。

↑ 左上から右下に順に、中智の馮氏、日経BP社の谷口氏、キヤノンの森川氏、王子製紙の岩永氏、新日鉄住金軟件の鄭氏、富士フイルムの姚氏、三井金属の境氏
iVision Shanghai
顧客とともに成長する企業へ
受発注管理システムHV-SCM
ITソリューション事業を手がける上海菱威深信息技術(iVision Shanghai)の新総経理に松田健太朗氏が就任して1年が経過した。一方、同社の各クラウドサービスをひとつにまとめて体系化したHugeVision(HV)をリリースして2年半が経っている。在中国日系企業のIT需要の変化も絡めて、直近の動向を聞いた。

↑ iVision Shanghaiの松田氏
中国大航海時代の舞台
上海のとなり町、太倉
上海はコンテナ貨物取扱量世界一(※)を誇る港湾都市だが、その北部に隣接する太倉という港湾都市は、中国史上屈指の海洋プロジェクトの舞台となった土地でもある。明王朝の時代におこなわれた、航海士・鄭和による7度のインド洋遠征だ。数百隻の大船団で、東南アジアやインドはもとより、アラビア、さらには東アフリカまでカバーする大規模な遠征がおこなわれ、インド洋を取り巻く国々との経済・文化交流が進んだ。
※:World Shipping Council, “TOP 50 WORLD CONTAINER PORTS”

↑中国史上に名を残す航海士、鄭和
──その他、中国経済関連のニュース記事などが盛りだくさん。



