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ハイセンスは4月25日、時々刻々と変化する都市の姿を、データという切り口でリアルタイム描画する「都市データの眼」を発表した。
デモンストレーションで描き出したのは青島市北区の姿で、人口や就労人口、大気汚染の状況、食品検査合格率、建築物の分布、GDPや産業構造、水道・ガス・電力の供給量をはじめ、オンラインで収集した都市生活に関する多彩なデータを、数値およびグラフによって大画面に表示した。
ハイセンスは、都市の状況をリアルタイムで可視化することで、都市運営の効率化に寄与するとしており、既に青島市電子政務信息資源管理オフィスとも、ビッグデータ・センターの建設に向けて連携している。

↑ 都市の居住環境などもデータにより可視化する(ハイセンスのニュース・リリースより)



