欧米人であふれる人気カフェ「Bird」を手がけるなど、上海食文化をリードする西洋人オーナーが新店舗をプロデュース。有機食材をふんだんに使ったカフェ&レストラン「Maiya米谷食堂」が、6月末から試営業中だ。
安全で体に良い食材にこだわる同店では、野菜、米、卵は全て無農薬製法の農家から仕入れる。夏の日差しを浴びて栄養を蓄えた野菜は、艶やかで甘味濃厚。サラダはもちろん、「CURRY CHICKEN」(55元)など煮込み料理でも野菜たちが個性を主張する。様々なライフスタイルを持つ人に合わせ、主食は米のほか、キヌアやカリ フラワーライスも選択可能。肉の代わりに豆腐を使ったメニューなど、ビーガンにも対応している。
世界のグルメと流行に敏感なオーナーが監修するメニューは、中国、日本、韓国などで出会ったアジア食材と西洋食材を自由にいいとこ取り。おなじみの焼き魚やテリヤキ肉は、フルーツやハーブを隠し味に加えて変化に富んだ味わいに。ワサビやレモンで和えた枝豆は、パーティーでも使えそうなアレンジだ。合わせるならワインのほか、店オリジナルのスパークリング日本酒が程よい中辛でどの料理にも馴染む。
テラスではヨガイベントなどアクティビティも不定期開催。マイカップ持参の人はコーヒー代金5元オフなど、食をとりまく豊かな生き方を提案中だ。

「CURRY CHICKEN」は、東南アジアの屋台で出会うような味!

塩味おこげ×滑らかアボカドが癖になる「SHISO AVOCADO TOAST」(65 元)

土日のご褒美ブランチに。「MATCHA PANCAKES」(70 元)

水、木、金曜のハッピーアワーは、酒類が日替わりでお得に
[Maiya 米谷食堂]
住所:長寧区鎮寧路465弄181号
電話:152-1674-4023
営業時間:8:00~21:00(金土日 9:00~22:00)
席数:60席




