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【新規開店】ランチタイムは混雑必至 淮海中路眼下に楽しむ広東料理

【新規開店】ランチタイムは混雑必至 淮海中路眼下に楽しむ広東料理 漫步创媒Whenever上海
2021-03-12
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导读:広東料理店「荔月」が2月、淮海中路沿いの雑居ビル3階にオープンした

 広東料理店「荔月」が2月、淮海中路沿いの雑居ビル3階にオープンした。店が入るビルはファストファッションの「H&M」と、スポーツブランド「Reebok」の間。入り口は淮海中路から奥に入ったところにあるため、目立たないことを念頭に置きながら探そう。

 店内は淡い青色の椅子にティファニーブルーのテーブルクロス、中央にある大きな柱の周りには淡く光るピンクの照明などのインテリアで柔和な雰囲気。ピークタイムの正午頃は100人以上座れる席が多くの地元住民、近隣のオフィスワーカーで埋まる。窓際で淮海中路を眼下に眺めながらゆったりと食事を楽しみたい場合は、時間をずらしての来店が吉。

 一人用の土鍋で提供されるフカヒレ土鍋飯「古法海鮮煲仔翅」(88元)が店のイチオシ。トロっとした黄金色のスープに、細く歯ごたえの良いフカヒレがキラリ。白飯を混ぜながらいただこう。平日ランチタイムは限定価 格のお得なセットが4種類。まったりとした濃厚ルーのイエローカレー「咖喱牛腩飯」(42元)は、日本式の甘口カレーが好みの人にぴったりだ。よく煮込まれた牛サーロインは口の中でほろほろとほどける。ごろりと入ったジャガイモ、人参なども同様に柔らかく、食べ応えあり。

 4月30日までマンゴーとグレープフルーツのデザー ト「楊枝甘露」(32元)をサービス中


フカヒレ、エビが入った「古法海鮮煲仔翅」


「咖喱牛腩飯」は量にも満足


脂の乗った “照りってり” な柔らか焼豚の「蜜汁叉焼飯」(46元)


窓が大きく明るい雰囲気。入り口向かって左側の壁はガラス張りで広々空間を演出 


[茘月]

住所:黄浦区淮海中路627号3階

電話:021-3118-1989

営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00

席数:110席




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