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【新規開店】シビれる辛さの重慶式 鮮度こだわりのモツを入れて

【新規開店】シビれる辛さの重慶式 鮮度こだわりのモツを入れて 漫步创媒Whenever上海
2022-11-11
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导读:本場重慶に系列店を構える火鍋屋「重匠匠・重慶老火鍋」が、淮海エリアにオープンした。
 鍋のスープから素材にこだわり。麻辣スープは辛さレベルが選択可


 本場重慶に系列店を構える火鍋屋「重匠匠・重慶老火鍋」が、淮海エリアにオープンした。列車をイメージした内装は、シルバーの座席や電光の飾りなども交えてポップに仕上げている。

 重慶火鍋の特徴でもある痺れる辛さ「麻辣」のスープには、純度の高いラー油「紅油」と牛脂「牛油」を合わせてスープが分離するのを防ぐ。唐辛子や調味料で調合したスープは辛さがありながらも「麻辣」がほどよい。隠し味に白酒を少し入れ、コクを出しているという。キノコかトマトスープとの2色鍋も可能だ。

 スープの油だけでなく、食材の新鮮さに特に気を遣う。牛肉はふんわり柔らかく、赤と緑2色の唐辛子を卵と絡ませて食べる「太極双椒牛肉」(59元)は辛さと肉の旨味がマッチ。センマイ「毛肚」をはじめ、「鮮牛肝」(46元)や「“爆炸”腰花」(49元)などのモツも人気だ。店内で下処理を行い、フレッシュな歯切れの良い食感に。日本人にはあまり馴染みのない変わり種、甘い醤油で味付けた豚の上顎「耙天梯」(29元)などもあり。中国火鍋は好きな調味料につけて食べるのがおなじみだが、重慶火鍋では元々スープにしっかり味がついているのを生かし、ゴマ油の香ばしさを感じる瓶詰めの油につけて食べるのがおすすめ。パクチーや小葱、ゴマは好みで入れて。 

 外が冷えるこの頃、重慶式の火鍋を召し上がれ。


薄切りの肉に赤と緑の唐辛子がきれいに乗った「太極双椒牛肉」


モツ「耙天梯」は歯応えある食感。そのまま食べても火鍋に入れても良し


電光や太鼓の装飾でポップな店内。キッチンは中国の鉄道をイメージした造り。奥には信号や道路標識の飾りも


[重匠匠・重慶老火鍋]

住所:黄浦区淮海中路438号3階

電話:021-6173-7383

営業時間:11:00~翌2:00

平均:150元






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