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【新規開店】ロシアの定番ファストフード　巨大な野菜増し増しベイクドポテト

漫步创媒Whenever上海

2024-04-26

导读：ロシアンファストフード店「Spud Ranger」が4月20日、グランドオープンを迎えた。場所は西康路と新豊路の交差点付近のSOHO「M+馬利創意園」の一角。

具材がこんもりと盛られた「Baked Potato with Bacon」。ほか3種あり

　ロシアンファストフード店「Spud Ranger」が4月20日、グランドオープンを迎えた。場所は西康路と新豊路の交差点付近のSOHO「M+馬利創意園」の一角。ほんの10席ほどのスペースの同店では、現地の定番ジャガイモメニュー、ロシア版ベイクドポテトを提供している。

　今回は店のスタンダードだという「Baked Potato with Bacon」（42元）をオーダーした。軽く拳2個分はあるジャガイモの中にタマネギやピーマン、パプリカの浅漬け、チリビーンズを詰め込み、一番上にはカリカリのベーコンを乗せた一品。タマネギやピーマンのシャキシャキした食感とホクホクのポテトのコンビネーションが◎。外側の皮も、香ばしく焼かれているので丸ごといただける。ポテトは甘粛省産だが、ほかの調味料などはロシアから輸入しているとか。人気のため売り切れだった、ニシンのオイル漬けを挟んだ「Baked Potato with Oil Soaked Herring」（48元）は次回にトライしたいところだ。

　ロシアではビールと共に晩御飯として食べるのが一般的ということもあり、店内には数種類のビールも。ロシア産のビールはまだ用意はなかったが、ライ麦と麦芽を発酵させたロシアの伝統的な微炭酸低アルコール飲料「クワス（KBAC）」（14元）の用意はあり。