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【新規開店】陝西南路駅から徒歩約1分　高級素材の関西風おでんを堪能

漫步创媒Whenever上海

2024-05-17

导读：上海蟹料理でおなじみの成隆行グループ傘下「上海常常九九飲食有限公司」が手がけるおでん屋「鮮煮為近・関西煮小酒館」がこのほどオープンした。

多種の旬の野菜でスープベースを取り、軽やかでヘルシーに仕上げたおでん

　上海蟹料理でおなじみの成隆行グループ傘下「上海常常九九飲食有限公司」が手がけるおでん屋「鮮煮為近・関西煮小酒館」がこのほどオープンした。

　同じく傘下の「九道割烹」「久丹焼鳥」といった高級店と同様、毎日新鮮な牡蠣やフカヒレなどの高級食材を仕入れてメニューに加える。おでんはおでんでも同店が標榜するのは「関西煮」。関東の濃厚なスープとは異なり、昆布をメインに、より軽やかな味わいが特徴だ。

　中でも特におすすめは「フカヒレの天婦羅」（188元）や、上海蟹の蟹味噌炒め「秃黄油」を油揚げの巾着と魚のすり身で包んだ「蟹黄福袋」（58元/1個）など、贅沢な食材を使用した料理。前菜スープやおでんのスープも、食材の味を最大限に引き出し、軽やかな味わいながら栄養豊富で食欲をそそる。さらに、様々な種類のお酒も充実。高級清酒や赤ワインのほか、ハイボールやビールなども楽しむことができる。

　場所は軌道交通陜西南路駅直結のモール「iapm環貿」の向かい、複合ビル「PALAIS VALLON」の4階。シンプルで木の温もりある「日本の美学を体現した」という空間には、9席のカウンター席と、テーブル席が10席。カウンター奥の窓からは、淮海商圈の繁華街が一望でき、友人や大切な人とのひとときを過ごすのに適した場所と言えるだろう。