WeChatなどにて上海のグルメ情報を発信する「Nomfluence」とのコラボ企画。Nomfluenceの記事からおすすめの一軒を紹介する。

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「KLAY」は2021年のオープン以来、現代的なインド料理を提供する人気レストラン。シェフのハルディープ・ソマール氏が手がける料理は、ロンドンやロサンゼルスの高級インド料理レストランで見られるような、伝統と世界各国料理の影響を融合させたスタイルが特徴だ。
バターチキン(128元)が、同店の看板メニュー。ジューシーなグリルチキンが、バターとクリームでまろやかに仕上げられた濃厚かつスパイシーなカレーに包まれている。ライスやナンとの相性も抜群だ。このバターチキンはタコスのトッピングにも使用されており、人気の高さが伺える。また、注目すべきはスリランカ式カニカレー、スパイシー・クラブ・カレー(528元/800g)。インドネシア産の大型カニを使用し、スパイシーで香り高いカレーが肉厚な蟹の身と絡む。サイドには、カレーの残りをすくうためのブリオッシュトーストが添えられている。見た目にも、味わい深さにも目を見張るものがある。トリュフチーズナン(58元)は、トリュフの香りとチーズのコクが絶妙に絡み合い、これもカレーとの相性抜群だ。
ラムレッグビリヤニ(488元)は、3、4人でシェアできる豪華な一皿。ラムレッグはスパイスとカレーブラシでじっくり煮込まれ、ナシの上にのせられた、香り高いインドの炊き込みご飯ビリヤニとともに提供される。月曜日にはこのビリヤニの小皿を199元で楽しめるお得なキャンペーンもあり。
同店では、インド料理の定番をベースにした一品が並ぶが、インドで定番の丸い揚げパンにホタテを入れたパニプリスカロップス(各58元)など遊び心を加えたユニークな料理も多彩に揃える。

KLAY
住所:上海市静安区北京西路1124号1階
電話:021-5278-8175
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00(土日11:00〜)

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