料理長自慢の「手羽先の唐揚げ」はタレが染み込み、しっとりとジューシー
軌道交通水城路駅から徒歩約10分。仙霞路の複合施設「遠東国際」から名古屋風居酒屋「晴れ屋」が8月1日、移転オープンした。看板の名古屋名物の揚げ物を中心に、「ひつまぶし」(98元)や「味噌煮込みうどん」(69元)などの “名古屋めし”を、豊富な種類の酒とともに提供する。
揚げ物の中でも、「名古屋風手羽先の唐揚げ」(38元)は特におすすめ。名古屋で育ち、地元の“手羽先の名店”で腕を磨いた料理長の味は本格的だ。味の決め手は赤みそをベースにした特製の甘辛タレ。片手で骨ごと頬張るとホロっと身離れが良く、しっとりとした鶏肉が一口に広がる。肉厚でジューシーな「味噌豚カツ」(68元)のタレも、名古屋風の赤みそベース。甘みが強く濃厚なタレは、分厚い肉に負けず相性が良い。
うなぎを3種類の食べ方で味わう「ひつまぶし」は同店の新メニューで、注文後に店内にある水槽から活きうなぎをその場で捌き、じっくりと焼き上げる。居酒屋とは思えない、ウナギ専門店の味だ。日本酒も約20種を常備し、品揃えに自信あり。
2階建ての店内は1階にカラオケ設備を導入、2階にバースペースを設置し、よりくつろいで食事とお酒が楽しめるように改良。20人から貸し切りも受け、希望に応じてコースも手配可。夏の夜は外の席でも名古屋めしとお酒を楽しめる。
肉厚の「味噌豚カツ」は濃厚タレなのでキャベツを一緒に頬張ろう
「ひつまぶし」は最初はそのまま、2杯目は薬味で。最後はお茶漬けで
仙霞路沿い、安龍路交差点やや手前の居住区1階。明るい太陽マークが目印
住所:長寧区仙霞路640号
電話:185-0212-8689(日本語可)
営業時間:17:00~02:00
席数:店内26(外10、個室4)
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