最近注目されている中国発のスマートグラス「Rokid Glasses」。一見普通の眼鏡ですが、実はさまざまなAI機能が搭載されています。日々の生活の「ちょっとした困りごと」に活用してみませんか?

Rokid Glassesは専用アプリと連携することで様々なAI機能を利用できる。(Rokid公式)
例えば、リアルタイム翻訳機能。会社や病院での外国語の説明を翻訳字幕で補えるため安心です。最大89言語に対応しており、日本語や英語、中国語を含む多言語でやり取りが可能。駐在員や家族にとって頼もしい存在といえるでしょう。日常の買い物でも便利です。声で「支払って」と伝えるだけで決済が完了。荷物を持っている時でもスムーズに支払いができます。そのほか、予定の通知や健康状態のモニタリングなど、眼鏡ひとつであらゆる生活シーンを支えてくれるのが大きな魅力です。

英語での会話を中国語にリアルタイム翻訳している様子(Rokid公式)

中国の決済アプリと連携している様子(Rokid公式)
一方、筆者が普段愛用しているのは「XREAL One」。AI機能はありませんが、“持ち運べる大画面”として活躍の幅が広い製品です。ベッドで寝転んで映画を観たり、スタンディングデスクで画面を目線の高さに固定して作業したり。長時間使っても首や肩が疲れにくく、出張先でもノートPCにつなぐだけで作業環境が充実します。内蔵スピーカーの音質も快適で、仕事と娯楽を行き来する毎日をしっかり支えてくれます。
目の前に大画面を投影している様子(XREAL公式)
視界の明度調節機能。明るい室内にいながら映画館のように暗くもできれば、周囲を見えるようにも設定できる。(XREAL公式)
※注記
本記事は執筆時点の情報に基づいています。製品の仕様やサービス内容は変更される可能性があります。Rokid Glassesの利用には専用アプリが必要ですが、国や地域によって配信状況が異なります。購入前にご自身のスマホ環境で利用できるか必ずご確認ください。
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