「Whenever」と、蘇州で語学教室を運営する「ラッフルズ語学センター」(RLC)がコラボ。RLC講師が蘇州のレストランをレポート取材しお届けする、グルメコーナーです。
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肉、魚に調理方法も様々で日本の味が楽しめる7品
居心地良い空間で九州発の7品
今回取材した伊東家日本料理は、九州料理をベースに、和風テイストの内装が居心地の良いお店。大分県出身の伊東料理長は中国経験も長く、”職人”という印象を受けました。
「牛タンステーキニンニク醤油」(62元)はニンニクの香りが豊か。ほのかな甘みと塩味が絶妙で、牛タンと野菜の色合いが、味覚と視覚の両方を満たしおすすめです。
「地鶏の炭火焼き」(78元)は放し飼い鶏の締まった肉質と炭火の加熱で、外は香ばしく中はジューシー。肉料理では、特製ソースとサクサク食感の「大分名物トリ天」(45元)や、「馬肉ユッケ」(78元)といった珍しい一品も。
初めて食べた冷やしうなぎの和え物「うざく」(42元)は夏にぴったり。きゅうりや昆布が爽やかで、栄養もたっぷり。
魚料理は「アジ姿造り」「アジのたたき」(いずれも118元)をいただき、お刺身は締まった身にほどよい脂がのり、口に入れるととろけるような食感。たたきはねぎと生姜のピリッとした辛みが絶妙。ほのかな海の香りです。
(RLC 馬蕾、丁思月)
個室のほかテーブルやカウンター席もあり、座席数は多い。スタッフの笑顔で行き届いた接客も好感度大!
中国ではあまりメニューにないアジが食べられるのが嬉しい
伊東家日本料理(南岸新地店)
住所:蘇州市工業園区揚富路9号南岸新地NanNanPark三楼
電話:0512-6530-6180
営業時間:11:00~14:00、17:00~23:00
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