イギリスのカフェをイメージしたというシックな店内でワインを片手にお寿司がつまめる“寿司バー”レストラン「MOST」が4月中旬、淮海中路の上海図書館近くにオープン。6月14日まで、寿司メニューを全品半額で提供中だ。
開店直後から欧米人、中国人で賑わう同店の自慢は、ユニークな創作寿司メニューたち。中でも「上海で食べられるのはここだけ」とスタッフが太鼓判を押すフォアグラロール寿司「烟熏鸭胸鹅肝巻」(68元/3個)は、黒酢入りの特製ソースで濃厚かつ複雑な味わい。日本料理らしい繊細なつくりは、まさしく料理長の7年の経験のたまものだ。
ヘルシー志向の女性に人気なのが、有機野菜を贅沢に使ったボリュームサラダ。海鮮サラダ「海鮮蔬菜色拉」は、エビ、ホタテにアボガド、黒豆、セロリ、オクラと色とりどりの野菜がたっぷり入り、1皿で大満足だ。ランチタイムには、前菜、味噌汁、ドリンク付きで58元で提供する。
無機質なコンクリートの壁に囲まれた店内はアンティーク調のテーブルや椅子が並び、ロンドンっ子気分満点。オシャレな彼女とのデートにぜひ活用してもらいたい。ランチ、アフタヌーンティー、ディナー、バーと様々な使い方ができるのも嬉しいところだ。


