目指すは “サラリーマンの聖地” リーズナブルな立ち飲み串揚げ処が登場
「東」に濁点がついて「東゛（どん）」。一度聞いたら忘れられないインパクトたっぷりな店名を掲げて5月20日、浦東エリアに立ち飲みスタイルの串揚げ専門店がオープンした。ガード下の飲み屋を彷彿とさせるこぢんまりとした空間で、リーズナブルな串揚げとお酒が仕事帰りのサラリーマンを癒してくれる。
自慢の串揚げは肉や野菜などのベーシックなものから、手作りの「特製メンチカツ」（１５元）、ワインと好相性な「チーズ」（12元）、デザート風の「チョコケーキ」（8元）まで、約30種類（6元～）。サクッと軽い衣に、フルーティなオリジナルソースをたっぷりつけて食べれば、串もお酒もガンガンすすんでしまう。
「サラリーマンの聖地を目指します！」という店主の言葉を体現する、お財布に優しい価格設定も魅力の一つ。レモンハイ、ハイボール、酎ハイは“中身（アルコール）”とソーダが別々でサーブされるので、ソーダが余ったら中身だけの追加も可能。甘さを控えて果汁を多めにしたオススメの特製「レモンハイ」（25元）にいたっては、中身がわずか15 元でおかわりできるというから嬉しい限りだ。
串揚げ5 本におつまみやレモンハイなどが付いた「百（万）元ぽっきりセット」（100元）や、激辛唐辛子を忍ばせた「ロシアンルーレット十本セット」（78元）など、アイディア溢れるセットも提供。会社帰りに1人で立ち寄るのはもちろん、複数人でにぎやかに楽しむこともできる。
