アモイ 照明作りなど体験も
福建省アモイ市に7月1日、同省初となる、光と影をテーマにした体験型博物館「通士達光影体験館」がオープンした。2万㎡の展示面積にて、照明技術の発展の歴史を学んだり、照明作り体験、光のトンネル通路探索などが楽しめる。
中でも目玉は、白熱電球のフィラメントに利用されている金属、タングステンを用いた巨大レリーフ壁画。カンテラライトの彫刻とともに、世界最大級の大きさを誇る。照明器具を用いた芸術品の数々も鑑賞できる。
また、光を活用した作品として写真芸術に焦点を当て、1870年代のアモイの様子をとらえた写真60枚も展示。博物館を運営するアモイ軽工集団の担当者は「アモイ市民はもちろん、写真愛好家、テクノロジー好き、歴史好きまで、満足してもらえる場所だ」と自信を見せている。博物館は同市同安区環東海域軽工工業園に位置し、自家用車のほか、高速バス交通「BRT」の快2線「同安軽工食品園」駅から徒歩25分などでアクセスできる。【厦門日報6月29日】
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