静安寺などDJの安全アナウンスも
上海軌道交通は5月27日より、一部の駅構内でラジオ放送を開始した。人気ラジオ番組「動感101」「経典947」「KFM981」「LoveRadio103.7」らと連携し音楽
を流すほか、著名DJの高山峰、丁丁などが制作した安全注意のアナウンスも放送する。
放送が始まったのは、11号線の徐家匯駅、交通大学駅と、2号線の静安寺駅、南京西路駅。ホームや通路にて流される。軌道交通は13年、南京西路駅で初めてバッックミュージックの放送を開始。以降、対象の駅を拡大してきており、今回のラジオ放送では当日の天気や混雑ぶりなどリアルタイムの状況に応じて、臨機応変な放送内容の選択が可能となった。
なお、当日はラジオ放送の開始を宣言する“開幕式”も人民広場駅構内にて行われ、上海広播電視台、上海文化広播影視集団、東方広播中心などメディア業界と上海申通地鉄集団の関係者らが顔を揃えた。【東方網5月27日】
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