東方航空がWiFiトライアル開始
東方航空は11月12日より、上海市と米ニューヨーク、ロサンゼルス、カナダのトロントを往復する3路線で、航行中のインターネットサービスを試験的に開始した。本格的な導入後は、一部SNS、オンラインゲーム、金融情報などのサービスが追加されるほか、有料でのインターネット接続も可能となる見込み。
3カ月間のトライアル期間中は東方航空のホームページを通じて、ホテルの予約やネットショッピングを楽しめる。
またリアルタイムで地上と情報を共有できるという観点から、航行中の急病への対応、子どもが一人で搭乗する際の安全確認など、多方面での活用を検討している。12月中旬には、米サンフランシスコ、カナダのバンクーバー、中国国内では上海から北京市、広東省広州市、雲南省昆明、四川省成都市、重慶市への便などでも同様のトライアルを実施する予定だ。【解放日報11月9日】
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