春節終盤、出国者多く12万人
浦東空港は春節連休終盤の2 月13、14、15日の3日間、上海市の出入国場所として新記録となる、1日のべ約12 万人の出入国者数を記録した。出国者数も春節連休前半より増えているのが特徴。渡航先最多は日本で、出国者全体の2割を占めた。
同空港の出入国検査場によると、この3日間の出入国者数合計はのべ36万7000人。うち出国者は12 万人で、1日平均4万人となり、1月24日から2 月12日までの1日平均3万7000人を上回った。
渡航先としては、日本に続く2 位は東南アジアの15%、3位が韓国の10%。アメリカが8%でこれに続いた。
また、入国者のうち36.6%が外国人だった。うち8 割以上が仕事目的での中国在住者で、これら在住者の国籍では日本、アメリカ、韓国が特に多かった。【労働報 2月17日転載】



