
屋内に20以上のアトラクション
屋内型アミューズメントパーク「JOYPOLIS」が2月6日、普陀区のショッピングモール「月星環球港」内にオープン。総面積8300㎡の巨大空間にバラエティ豊かなアトラクションを20以上揃え、デジタル技術を活用したバーチャリアリティ体験を提供する。
目玉となるのは、現実では味わえないようなスリル満点のコンテンツ。絶叫マシンにデジタル要素を組み合わせ曲芸的な飛行を体験できる遊覧ツアー、人気レース漫画「頭文字D」をベースに劇中と同じようにタイヤを横滑りさせる「ドリフト走法」を駆使しながら対戦レースを楽しめるゲームなどが並ぶ。
先進技術を駆使した映像や空間演出による、臨場感溢れる演目も売りの一つ。バーチャルアイドル「紫嫣Violet」の3Dライブや、人気アイドルグループ「SNH48」のライブが観賞可能だ。さらに、紫嫣Violetと共に舞台に立ちアイドル気分を味わえる仕掛けもある。
運営するのはセガ・ホールディングス、セガ・クリエイション、香港企業の華夏動漫集団など。セガ・ホールディングスは屋内型娯楽施設を日本各地で多数展開、現在も続々と絶叫系アトラクションを開発中だ。同社が運営するJOYPOLISは、東京、福岡、大阪、岡山などにあり、東京台場の屋内型遊園地「ディックス」では、激流下りツアー「ワイルドリバー」、冒険ツアー「ワイルドウィング」など刺激的なアトラクションが充実している。
【捜狐 1月31日 転載】



