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名門で知る「六月黄」　素材を楽しむ贅沢アテンド

漫步创媒Whenever上海

2016-08-05

导读：60 年の歴史を持つ老舗専門店で夏の上海蟹「六月黄」を味わう贅沢アテンド。

　６から８月、夏の上海蟹は「六月黄」と呼ばれ、産卵を経ない幼さがもたらすみずみずしい味わいが、古くから珍重されてきた。また脂乗りの良さと芳醇な甘さが特徴の黄油蟹もこの時期が旬。「今、ここで」しか出会えない〝上海の味〟を堪能するには、60 年の歴史を持つ老舗専門店が適任だ。

　自社養殖場の徹底した管理で、国際食品認証を受けた高品質な素材を楽しむ姿蒸し。生きた状態の蟹からとったばかりのみそを使用、スープに溶けだすうま味がたまらない生蟹みそ入り小籠包（24 元／１個）など、特性を知り尽くした料理人による逸品がずらりと並ぶ。とろけるような身とみそをふんだんに使用したかけダレに、黒酢のアクセントが絶妙な蟹みそのせご飯（１３８元）も、小ぶりの器で大人の贅沢を味わえると不動の人気を誇る。

　東洋美あふれる清朝邸宅風の店内には個室を15 用意。毎日18 時半から21 時まで民族音楽の生演奏を実施している。淮海中路の道沿い、軌道交通駅から徒歩すぐと立地も抜群、アテンドの増えるこの時期、「上海の夏の楽しみ」をふるまうにはうってつけの名店だ。