静安区の大寧霊石公園にて3月12日、「チューリップ博覧会」が開幕した。昨年の3倍の栽培面積に、過去最多となる60 種215 万球のチューリップが登場。4月10日まで30日間の開催予定で、朝8 時から夕方6時まで入場できる。入場料は20元。
園内は6つのエリアから構成されている。白い砂浜のある「南国風光」エリアの湖には、チューリップが植えられた船が10 隻浮かび、「ローマ広場」エリアの南北には200あまりの盆景が並ぶ。園内には白雪姫と7人の小人やオランダの風車、乳牛、木靴の模型もお目見え。さらに一部の花壇にはヒヤシンスやラッパスイセンも植えられ、色とりどりの春景色が楽しめる。
会期中はピザの移動販売車も登場予定。また微信公式アカウント「大寧郁金香花博会」でも入園方法や園内ガイド、交通案内などの情報が発信されており、入園者数もリアルタイムで閲覧可能だ。
【新民網 3月7日 転載】



